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- 部署に特化したDXを推進。「magonote DX(マゴノテDX)」の提供を開始—なかなか進まない、改善できない現場業務のDX化を実現し、労働生産性を高めます
2025年04月22日
部署に特化したDXを推進。「magonote DX(マゴノテDX)」の提供を開始—なかなか進まない、改善できない現場業務のDX化を実現し、労働生産性を高めます
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「人に寄りそう合理化で世界をもっと自由にもっとゆたかに」をビジョンに掲げるゴウリカマーケティング株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 CEO:岡本賢祐、以下ゴウリカマーケティング)は、大手ベンダーが参入しにくい“部門・部署”の業務改善を完遂するDXサービス「magonote DX(マゴノテDX)」の提供を開始しました。
■magonote DX(マゴノテDX)
https://magonote-dx.com/
■サービス提供の背景
この度ゴウリカマーケティングは24年からPOCを行ってきたマゴノテDXを正式にリリースします。
労働力不足が待ち受ける日本企業においてDX化は喫緊の課題です。多くの企業で基幹システムの導入や入れ替えは行われているものの、現場レベルのDXはほとんど進んでいません。人手不足と高齢化、業務の複雑化により現場業務は限界を迎えつつあります。多くの企業の業務効率化を支援してきたゴウリカマーケティングは、部門・現場レベルでのDXこそが日本企業の労働生産性を大きく改善すると考えています。
部門レベルでDXが進まない主な要因はIT人材不足です。情シス部門が抱えるIT人材数には限界があり、現場にまでDXに精通し、企画、実装、保守をできる人材が圧倒的に不足しています。ゴウリカマーケティングではDXを推進できるプロ人材がPMとなり、課題の抽出から、改善、保守までの業務を実行します。
■magonote DX(マゴノテDX) サービス概要
DXを「現場が使って使って、改善し、使い倒して初めて価値がでる」ものと定義。お客様専任のDXチームが、お客様に最適なDXソリューションを実現し続ける体制を構築します。
- DXを推進するPMが、貴社に常駐※1しながらプロジェクトをリード
- お客様のプロジェクトに入り込み、実務を共にしながらプロジェクトを推進
- 要件定義から開発・実装までの全プロセスを貴社とゴウリカマーケティングがOneチームとなり推進
※1 プロジェクトによりリモートの場合もあります

■マゴノテDXの導入事例・効果
1.展示会出展業務の効率化
(お客様の悩み)
- 展示会出展に伴う販促物・製品サンプルの発注・出荷・片付け作業において、連絡手段(メール、電話)や資料管理手段(紙、Excel)が統一されず煩雑であり、非効率な業務で大きく稼働時間がかかっている
- 資材の種類によって保管する倉庫が統一されておらず、発送・梱包や在庫管理に余計なコストがかかっている
(ゴウリカマーケティングからの提案)
- 備品発注システムを構築し、業務手段の一本化および作業工数を削減
- 資材管理する倉庫を一本化し、梱包・発送作業コストの低減および在庫管理を適正化
- ゴウリカマーケティングが保守作業や倉庫との窓口業務を巻き取り継続的に運用サポート
(効果)
2.サンプル受発注対応業務最適化
(お客様の悩み)
- 全国の販売店からのオーダーに対するサンプル手配作業を、管理者数名がメールとExcelで対応しており、その中でも煩雑なやり取りが発生しており、業務停滞につながっている
(ゴウリカマーケティングからの提案)
- サンプル受発注システムを構築し、業務効率化および対応スピードを向上
- ゴウリカマーケティングがヘルプデスクとして入り運用・保守業務を代行
(効果)
3.物流・配送管理システムリプレイス
(お客様の悩み)
- 物流・配送システムの老朽化に伴い、システム刷新を計画。旧システムは機能不足によりExcel・メールによる連絡も多発
- 運送会社含めて関係者間で情報の一元管理・可視化ができ、かつ各者のニーズに柔軟に対応できるSaasを探索
(ゴウリカマーケティングからの提案)
- 物流配送管理システムを構築、関係者ニーズを最大限に吸収しつつ、短時間で開発
- システムで吸収しきれない情報の流れは、ゴウリカマーケティングによる業務代替を通じて、システムコスト・業務制度のバランスを確保
(効果)
4.kintoneプロフェッショナル人材の常駐
(お客様の悩み)
- 昨年からkintoneを導入し各業務の効率化・一元管理を推進しているが、対応人員が不足
- 担当者に要件整理が集中していて、時間を要することで、今後開発の停滞リスクが存在
(ゴウリカマーケティングからの提案)
- kintone構築実績豊富なゴウリカマーケティングから、知見のある人材が常駐することで、リソース課題を解消し最適なkintoneの構築が可能
- kintone構築後も現場への浸透に向け伴走することでお客様のデジタル推進を促進
- PM人材をアサインすることにより各現場部門と要件の確認・整理も伴走
(効果)
- ゴウリカマーケティングのkintoneプロフェッショナル人材がkintaone開発を支援し、従来よりも短い期間での開発を実施
- 開発した機能内容を依頼元へ説明する支援を実施することで、現場の浸透を促進
■サービス開発責任者 執行役員 CTO 兼 magonote DX(マゴノテDX)事業部長 本間のコメント
「magonote DX(マゴノテDX)」は、単なるツールの導入や業務効率化では終わらない、実践型のDX支援サービスです。
特に重視しているのは、「人材」と「ソリューション」をセットで提供すること。専属のPM・エンジニア・カスタマーサクセス担当が、お客様と一体となってDXを構想から運用まで一貫して推進します。
私たちは、現場に深く入り込み、業務改善を“ともに汗をかきながら”実現していく、実行力のあるDXパートナーです。使われ続けるDXこそ、私たちの目指すゴールです。
■今後の展望
今後は、ノーコード・ローコードに精通した人材を企業の現場に派遣・常駐させる体制をさらに強化し、より実行力あるDX支援を提供してまいります。
単なる外部支援ではなく、お客様の現場に深く入り込む“伴走型パートナー”として、業務改革を現実のものにします。
今までにない、DXソリューション提供クラウドも検討しており、日本のDXを前進させる所存です。
■magonote DX(マゴノテDX)
https://magonote-dx.com/