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2020年12月15日
noteに記事をアップしました|「ゴールデンゾーン」って本当?~「実験する組織」にアップデートする勇気~
弊社マーケティングデータコンサルタントの清水がnoteに記事を執筆いたしました。店頭マーケティングにおいてよく話題にあがる「ゴールデンゾーン」を例として、実験する組織へアップデートする必要性を紹介しております。以下簡単に内容について触れさせていただきます。
新型コロナウイルスは私たちの生活を一変させました。
私たちが課題解決の支援をさせていただいている小売店舗の店頭マーケティングにおいても例外ではなく、商品への接触回数が激減し小売店舗内における滞在時間も減少していることが、私たちのリサーチからも明らかになっています。
現代は「VUCAの時代」と呼ばれ、きわめて不確実で曖昧です。この新型コロナウイルスによる世の中の変容は、まさにVUCAの時代の象徴とも言えるでしょう。
そのような時代では、「正解がない」だけでなく、仮に正解だと思っていたことがあってもそれが変化していく、すなわち「正解が変わり続ける」ことが特徴であるといえます。
店頭マーケティングもまさに「VUCAの時代」にあるといえます。例えば「ゴールデンゾーン」(またはゴールデンライン)について考えてみましょう。
これまで店頭にはインストア・マーチャンダイジング(ISM理論)と呼ばれる、いわゆる「セオリー」がありました。その中のひとつがゴールデンゾーンで、一般的には来店客が目線を落としやすい場所や商品を手に取りやすい棚位置のことをいいます。関連する書籍を紐解くと、
・床下から○cm~○cmのこと
・視野角が○度のエリアのこと
といった一見定量的な尺度があるように見受けられます。
しかし、その数値の根拠や実測したエビデンスについて詳細に説明されているものは、あまり見受けられないように思います。
続きはnoteの記事をご覧ください。